ロッテ、中国店舗の一部売却検討 純利益95%減

韓国ロッテグループ傘下の小売り大手・ロッテショッピングがこのほど、中国国内の一部のスーパーマーケットの売却と人員削減を検討していることが報じられた。ロッテグループは、韓国の高高度防衛ミサイルシステム(THAAD、サード)配備に用地を提供したとして、今年3月から中国でバッシングを受け、業績が急落している。
2017/09/14

THAAD配備、中国ロッテマート87店舗が営業停止 「4月賃金を支給」=香港メディア

韓国ロッテグループは3月、米軍高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD、サード)の配備地をめぐって中国当局から報復措置を受けたため、中国で展開しているスーパーマーケット「ロッテマート」の99店舗のうち、87店舗が一時営業停止になった。香港メディア「経済日報」が21日、伝えた。
2017/04/21

THAAD配備、中国はなぜ米国を叩かないのか?(3)

仮想敵を作り続けてきた中共。中共の長期的な敵は米国。中共が政権を発足してから、しかも改革開放の始めから常に米国に敵対してきた。中期的な敵は日本だ。毛沢東時代やその後一時期において、中国と日本には蜜月期間にあった。フィリピンや韓国は、中共にとって短期的な敵になる。
2017/03/15

「愛国」スローガン叫ぶ中国の小学生 韓国企業ボイコットを教育か

中国当局は、米韓によるTHAAD配備への抗議を「愛国心」と結びつけた韓国企業の排斥運動を展開している。全国的な広がりであることと、警察当局が黙認していることから、当局主導と考えられる。この運動の一環として、小学校では「ロッテのお菓子を買ってはいけない」などと指導していることが、ネットで流れる動画や画像で明らかになった。
2017/03/14

THAAD配備、報復措置で「韓中は共倒れ」=韓国世論

中国は韓国ロッテグループ(ロッテ)や韓国製品に対して不買運動を行っている。国世論はこのほど、対外貿易は韓国の原材料への需要が高いため、当局の報復措置によって中国経済にもダメージを与えると指摘した。
2017/03/07

湖南省共青団が嫌韓をあおる ロッテ不買運動

韓国ロッテグループ(以下、ロッテ)が韓国国防部に高高度ミサイル防衛体系(サード、THAAD)配備敷地を提供したことを受けて、中国国内でロッテ系スーパーや韓国製品の不買運動などが広まっている。国内のインターネットでは、湖南省共青団委員会が、各団員に対して不買運動に積極的に参加するよう指示し、韓国側への嫌悪感を煽っていることが明らかになった。
2017/03/03

THAAD配備、中国国営メディア「ロッテを追い出す」 当局が報復強化へ 

韓国ロッテグループ(以下、ロッテ)が28日、韓国国防省との間で、高高度ミサイル防衛体系(THAAD)配備の敷地を国防省に提供することを契約していたことについて、中国当局は反発している。中国国内に進出しているロッテに対して、当局は報復措置を取る姿勢だ。
2017/03/02