インド、5G導入からファーウェイを排除 印通信会社の幹部 政府通達=報道

インド政府内部では第5世代(5G)移動通信網の導入計画から、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を排除する動きに出ている。このことは印通信会社の幹部が証言しており、同国の通信会社は政府関係部門から「ファーウェイをはじめとする中国企業の通信機器を採用しないよう」との指示を受けたという。
2020/08/26

中国、ネパール国境を押し下げ不法占拠か=印報道

ネパール農業省調査局の報告によると、中国は国境を接する7つの地域で、ネパールの土地を違法に占拠している。報告によると、中国政府は侵入を速めており、ネパールの境界線をどんどん押している。
2020/08/25

インド、中国からのビザ審査厳格化 孔子学院など中印大学間の協力関係も見直し

インド当局は中国のビジネスマン、学生、労働者のビザ審査を厳格化し、印中の大学間の協力関係に対する調査を強化する意向を示した。中印国境での激しい衝突以来、インドは中国の脅威にあらゆる側面で対応を強化している。最近、中国企業の提供するアプリの国内使用を制限し、中国資本の牽制のために外国直接投資のルールを調整した。
2020/08/24

中国がブータンの野生生物保護区を主張 専門家「インドを陥れるため」

中国は6月、隣国ブータンの南東部に位置するサクテング野生生物保護区の404平方マイルの領有権を主張した。この地域はレッサーパンダの生息地として知られ、ブータンの半遊牧民であるブロクパス族の居住区でもある。
2020/08/13

印、中国製品積み替え防止策検討「入港検査を厳しく」

ロイター通信は7月3日、2人のインド政府高官の話を引用し、「東南アジアを中心とした貿易相手国が付加価値の低い中国製品をインドで積み替えるのを防ぐため、対策を検討している」と述べた。
2020/08/04

印、孔子学院を調査へ 中国の高等教育への浸透警戒

中印関係の緊張が高めている中、インドは大量の中国製アプリを禁じた後、今度は孔子学院を「標的」に定めました。インド教育省は、国内の7つの大学に設置されている孔子学院や、清華大学や同済大学、インド工科大学、国立工科大学など含む、中国とインドの高等教育機関が締結した54の機関間協力に関する覚書を見直すことを決定した。
2020/08/03

印ハイテク大手2社、中国企業への踏み込んだ規制を政府に要請

インド最大のモバイルウォレット企業「モビクウィック(MobiKwik)」と同国最大の保険商品比較サイト「ポリシーバザール(Policybazaar)」はこのほど、「中国企業のインド市場へのアクセスにさらに踏み込んだ規制を行う」ようモディ首相を促した。
2020/08/01

南シナ海、米中が軍事演習 米偵察機が福建省領海に接近

米中関係が一段と悪化する中、南シナ海をめぐって米中の軍事的緊張も高まっている。中国軍は、7月25日から中国南部の広東省南西部にある雷州半島で実弾演習を実施している。一方、米軍は7月26日に4回も軍機を派遣し、中国の浙江省や福建省などの沿岸部を偵察した。米P-8A哨戒機は一時、中国の領海基線まで41海里のところに迫った。
2020/07/28

インド政府、中国製アプリを追加して禁止 すでにダウンロード不能

インド政府は6月末、ティックトック(TikTok)やウィーチャット(微信、WeChat)中国企業の作成したアプリ59本の使用や発表の禁止を決めた。インド国内報道によると、7月後半にも政府は、追加して中国アプリの禁止を決定したという。
2020/07/28

アリババのアプリが偽ニュース配信 インド裁判所、ジャック・マー氏に出廷命令

中国のインターネット大手アリババの提供するアプリに関わっていたインド人元従業員は、同社の検閲や虚偽情報の拡散に異議を申し立てたところ、不当解雇されたとして、創業者の馬雲(ジャック・マー)氏らを訴えた。インドの裁判所はこの元従業員の提訴を受けて、馬氏らに出廷するよう召喚状を出した。
2020/07/27

中印の衝突地域 中国は4万人の軍隊配備か 撤退約束守らず

インド政府関係者によると、中印両軍は6月に衝突が発生したヒマラヤ山脈の国境沿いの係争地から撤退を約束したにも関わらず、中国は軍隊を引き揚げていないという。駐留させている兵士の数は4万人とのインドメディアの報道もある。
2020/07/24

インド系米国人「打倒中国共産党」、中国大使館の前で抗議

インド系米国人はこのほど、首都ワシントンDCにある中国大使館の前で抗議活動を行ったことが明らかになった。抗議者は、中国当局が中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大に便乗して、インドの領土を侵犯したと非難した。
2020/07/21

韓国、TikTokに罰金 未成年者の個人情報違法収集

韓国放送通信委員会(KCC)は7月15日、中国製人気ソーシャルアプリ、TikTokに1億8600万ウォン(約15.4万米ドル)の罰金を科すことを決めた。TikTokは法定代理人の同意なしに、14歳以下のユーザーの個人情報を収集したことが通信法に違反したという。
2020/07/20

インド、中国製App検出「Chinese App Detector」が人気急上昇

インド企業が5月に公開した中国系アプリを検出する「Remove China Apps」が、Google Playに取り下げられた後、現在新たな中国系アプリを検出する「Chinese App Detector」の人気が急上昇している。
2020/07/10

印マハーラーシュトラ州、中国企業の投資を「保留」

中国とインドの兵士が6月半ば、国境地帯で衝突し死傷者が出て以降、インド国内で反中デモや中国製品の不買運動が広まった。インド中西部のマハーラーシュトラ州政府は6月22日、中国企業3社からの投資計画を保留すると発表した。
2020/06/24

中印国境衝突 専門家「戦争の可能性が低い」 米印関係や中共肺炎が背景に

中国軍とインド軍は6月16日、インド北部ラダックの国境地帯で衝突し、インド側の発表ではインド軍の将校や兵士20人が死亡した。中国軍は死傷者の数を公表していない。専門家は、現在中国当局を取り巻く国内外の環境から、両国軍が戦争になる可能性は低いとの見方を示した。
2020/06/18

中国大使館がブラジル議員に「蔡英文就任式を無視」 ネットで「台湾万歳」のメッセージ相次ぐ

ブラジル下院議員はこのほど、在ブラジル中国大使館から同国国会議員宛てに、2期目を始動させた台湾・蔡英文総統の就任式を黙秘するよう要求する書簡が届いていたことを明らかにした。ブラジル国内では、中国共産党による強引な手法に強い不快感を示し、いっぽうで蔡総統と台湾にエールを送った。
2020/05/27

中印両軍が国境に増兵、軍事的緊張高まる 5月に複数回衝突=印メディア

インドメディアの報道によると、中国とインド両政府は5月19日、今月上旬に両国の国境地帯で中国軍とインド軍の間で小規模な衝突が発生したことについて、協議を行ったが、物別れに終わった。両政府は現在、長期的なにらみ合いに備えて国境に兵士を増員していると明らかになった。両国間の軍事的緊張が高まった。
2020/05/27

【動画】「片方の靴」受賞映画 意外な結末に

ルクソール・エジプト・ヨーロッパ映画祭2014(Luxor Egyptian and European Film Festivalf)で銀賞を受賞した短編映画「もう片方の靴」(The Other Pair)の意外な結末に、ほのぼのとした気分になった人も多いだろう。
2020/05/21

愛娘を失った後、800人以上の女児を育てた女性

約40年前に、インドのサロジニ・アガーワさんはバイク事故で同乗した8歳の娘を亡くしました。一時は愛娘を失った悲しみから抜け出せず、自分を責めてばかりいましたが、あるきっかけで奮い立ち、人生を再出発することができました。
2020/04/08

<中共肺炎>「中国が生物兵器を開発」国際法律家委員会などが賠償金を要求

国際人権NGO団体の国際法律家委員会(ICJ)とインド弁護士協会はこのほど、国連人権理事会(UNHRC)に対して、中共肺炎(新型コロナウイルス肺炎)のパンデミックをもたらした中国当局に損害賠償を請求するよう求めた。
2020/04/06

LVのランウェイも経験 NYスーパーモデルが選んだ修煉法とは

エキゾチックな顔立ちと細身の長身。穏やかで神秘的な雰囲気をまとうインド生まれのプージャ・モーさん (Pooja Mor, 25)は、カルバン・クラインやジバンシーなど、有名ブランドから引っ張りだこのスーパーモデルだ。
2020/04/04

80年近く飲まず食わず インド苦行者 医師らを仰天させる

人間は一生飲まず食わずで生きていけるのでしょうか? 87歳のインド苦行者プララド・ジャニ(Prahlad Jani)さんは70年以上、食べ物も飲み物も一切口にしていませんが、健康な状態を保っています。
2020/03/08

若返りに効果 今注目のスーパーハーブ・アシュワガンダ

インドの伝統医学、アーユルヴェーダに使われるハーブ・アシュワガンダ。この脅威的な力を持つハーブが今注目を集めています。
2020/01/16

アスファルトまみれでガチガチの四匹の子犬を救助、洗浄に3日

四匹の愛らしい子犬が、ひどい目に合わされ、、あやうく命を落とすところだったが、幸いにもインドの動物愛護の人が市民の連絡を受けて急行し保護した
2019/12/27

印中フォーラムが延期、印当局が中国関係者にビザ発給せず

インドのデリーで13日に開かれる予定の第8回印中ビジネスフォーラムが延期された。消息筋によると、インド当局が、中国関係者へのビザを発給しなかったためだという。
2019/11/13

万字「卍」 古代世界の普遍的なマーク

万字「卍」は古代から伝わる普遍的なシンボルマークであり、元々は幸福と幸運を表すサンスクリット語の「SVASTIKA(スワスティカ)」に由来する。
2019/08/20

毎日遅刻する生徒を定規で叩いていた教師が見つけた真実

世界中の多くの子どもたちにとって学校へ行くことは決して当たり前のことではない。ほとんどの先進国では学校は人々の権利であり義務だが、貧しい国の人々にとってはそうではない。
2019/08/01

大洪水から逃れたトラがインド人の家でくつろぐ

南アジアを襲った大規模なモンスーンの後、インド人家族が自身の家のベットでくつろぐ野生のトラを発見した。
2019/07/29

G20 日米首脳会談、技術防護システム強化へ ハイテク冷戦念頭に

安倍首相は28日午前8時半、貿易と地域の安全保障を議論するため、米ドナルド・トランプ大統領と20サミット開催前の二国間会議を行った。
2019/06/28