大紀元時報

香港キャセイ、2人目のパイロットを乗務停止に

2019年08月13日 22時40分
8月13日、香港のキャセイ・パシフィック航空は2人目のパイロットを乗務停止としたことを明らかにした。同社は、中国政府と香港の民主派の間で板挟みになっており、前日の市場では株価が10年ぶりの安値に下落。13日の株価も値下がりした。写真は香港国際空港の出発ロビーに集まったデモ参加者。12日撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)
8月13日、香港のキャセイ・パシフィック航空は2人目のパイロットを乗務停止としたことを明らかにした。同社は、中国政府と香港の民主派の間で板挟みになっており、前日の市場では株価が10年ぶりの安値に下落。13日の株価も値下がりした。写真は香港国際空港の出発ロビーに集まったデモ参加者。12日撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)

[北京/香港 13日 ロイター] - 香港のキャセイ・パシフィック航空<0293.HK>は13日、2人目のパイロットを乗務停止としたことを明らかにした。

乗務停止となったのはCX216便のパイロット。社内情報の乱用が理由という。同社は社内の規律手続きを導入したことも明らかにした。

同社がロイターに電子メールで明らかにしたところによると、CX216便は12日に運航された。

同社はこれ以上の詳細を明らかにしていないが、中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報によると、香港の空港での抗議活動を激励する匿名のメッセージがコックピットの写真とともにオンライン上に投稿された。この写真は、マンチェスターから香港に向かっていたCX216便のコックピットを写したものだったという。

中国の航空規制当局は9日、キャセイに対し、抗議活動に関与した乗務員は安全への脅威だとして、本土便に乗務させないよう求めた。

これを受けてキャセイは10日、デモに参加して逮捕されたパイロット1人の乗務を停止したほか、空港スタッフ2人を解雇したことを明らかにしていた。

同社は、中国政府と香港の民主派の間で板挟みになっており、前日の市場では株価が10年ぶりの安値に下落。13日の株価も値下がりした。

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