ドローン撃墜は「米国へのメッセージ」=イラン革命防衛隊

2019/06/21 更新: 2019/06/21

[ドバイ 20日 ロイター] – イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」は20日、米国のドローンが撃墜されたことについて、米国への「明らかなメッセージ」だとし、米国の侵略には力強く対応すると表明した。

国営テレビが報じた。

同隊のホセイン・サラミ司令官は「米国のドローンの撃墜は、米国への明らかなメッセージだ。イランの国境は越えられない一線であり、我々はいかなる侵略にも力強く対応する」と表明。

「イランはどの国とも戦争を望んでいないが、イランを防衛する準備は完全に整っている」と述べた。

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Reuters
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