社会資本整備遅れるとチャンス失う=諮問会議で安倍首相

2018/11/12 更新: 2018/11/12

[東京 12日 ロイター] – 内閣府幹部によると、12日の経済財政諮問会議後では石井啓一国土交通相が、首都圏で年間約100万回の発着容量を実現する重要性を強調。これらを受けて安倍晋三首相が、財源を考えることも重要ではあるが、生産性向上のための社会資本整備が遅れると日本としてチャンスを失うとコメントしたという。

茂木敏充経済再生相も、訪日外国人の拡大に備えて空港整備が重要と会見で説明した。

*写真を差し替えました。

(竹本能文)

Reuters
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