[ソウル 8日 ロイター] – 東芝<6502.T>が英原発建設事業を手掛けていたニュージェネレーション(ニュージェン)を解散すると発表したことを受け、韓国の産業通商資源省は8日、ニュージェンの事業について英政府と緊密に連携していく方針を示した。
韓国国営の韓国電力公社(KEPCO)は、同事業の権益取得について、東芝と協議してきた。ニュージェンは英国北西部ムーアサイドで原発建設を計画していた。
同省は「ムーアサイドの事業について、英政府と緊密に連携していく。ニュージェンの清算手続きをKEPCOとともに注視していく」との声明を発表した。
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