[北京 13日 ロイター] – マレーシアのマハティール首相は、17日から5日間の日程で中国を訪問する。中国外務省が13日、明らかにした。
首相は訪中した際には中国支援事業契約の「不公正」を主要議題として取り上げると先月発言していた。
5月の就任以来、マハティール首相は前政権が調印した主要プロジェクトの多くがマレーシアにとって経済的恩恵をもたらさないとして見直しに着手。特に一部中国関連事業の恩恵については批判的な見方を示している。
今回の訪中で首相は、中国の李克強首相および習近平国家主席と会談する。
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