原油先物は下落、現物市場での供給は潤沢

2018/06/28 更新: 2018/06/28

[シンガポール 28日 ロイター] – アジア時間の原油先物は、3年半ぶり高値から下落。リビアとカナダで供給に障害が発生しているにもかかわらず、現物市場には潤沢な供給がみられるという。

0114GMT(日本時間午前10時14分)時点で、米WTI原油先物<CLc1>は0.21ドル(0.3%)安の1バレル=72.55ドル。前日には一時73.06ドルと、2014年11月以来の高値を付けていた。

北海ブレント先物<LCOc1>は前日比ほぼ横ばいの77.63ドル。

Reuters
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