神韻

2017年公演の閉幕 アメリカ公演数は増加 議員から賞状

各地の政界から続々と褒賞

神韻巡回芸術団は1カ月かけてラテンアメリカ3カ国7都市での公演を終了し、栄誉を一身にアメリカに凱旋した。そしてカリフォルニア州のロサンゼルス、ニューヨーク州のオールバニー、そしてバッファローでの公演を最後に、2017年巡回公演の幕を閉じた。ニューヨーク州議員と市長が神韻公演を祝賀し褒賞を贈った。

過去11年間、神韻公演がニューヨーク州で公演を続けている。この地区で選出された連邦議員、州議員、市長は神韻に褒賞を贈り、自分の選挙区民を代表して、芸術家の傑作なる演出や中国伝統文化の伝播に努力したことに敬意を表した。

4月29日、神韻公演にニューヨーク州下院議院、左からアンジェロ・サンタバルバラ議員ジョン・ボナクティック議員夫妻、ジェームス・テディスコ議員が会場に駆けつけ神韻に褒賞を贈った。褒賞の中で神韻が公演を通して、観衆に5千年の中華文化へ旅出たせ、その精彩な公演がニューヨーク州の人々の生活レベルの向上を手助けしていることに称賛した。

ニュージャージー州のクリス・クリスティー知事は祝賀書簡の中で、「私はニュージャージー州を代表して、神韻芸術団のニュージャージー芸術センターでの公演をかかわるすべての人を喜んで歓迎いたします」

「州知事として、私は音楽や芸術に全力で貢献される人々に対し、限りのない敬意と誇りを抱き、神韻芸術団がすべての民に才気あふれる公演していることを愉快に思います。10年来、神韻芸術団の伝統的な舞踊や音楽が各国の観衆を夢中にさせ、信じ難い素晴らしい公演がニュージャージーにも来て下さり、当州の観衆に無数のすばらしい追憶をもたらしています。私は今回の公演に企画したすべての人に称賛を贈り、州民に豊富な文化を体験する機会を作り、ニュージャージー州の芸術にとって多くの貢献をされました。公演の成功を誠実なる祝賀を贈りします」と記している。

ピッツバーグ市長2017年5月9日を「神韻芸術デー」を認める賞状(大紀元)

2017年も公演数増加 

要望に応えて、今年も神韻主催側は各地公演数を増やした。米国テキサス州10の都市での44公演の内、41公演が超満員の観衆となり、大多数のチケットが公演前に完売した。観衆は「神韻ブームの広がりはとても早い」「前例のない奇跡を創り上げている」と驚きの声をあげる。

チケットコールセンターの担当者と一部の観衆のフィードバックによると、神韻はテキサス州全体にセンセーションを巻き起こした。

多数の観衆は車を運転して数時間かかることもあれば、飛行機に乗り、国を超えてメキシコから来る観衆もいた。多くの観衆は、神韻は必ず見るべきで、どんな困難を克服してもその価値があり、機会を逃せば一生の遺憾となるという。またある観衆は早期のチケットを購入しなかったことを後悔し、増やされた席での観賞は効果がそれほどよくないが、しかしこの機会を逃したくないという。彼らは「来年は必ず早くチケットを購入し、良いチケット購入する」とのことだった。

 神韻芸術団の公演は止まることなく、続けてネブラスカ州とオハイオ州で公演を行った。5月10日、ピッツバーグ市での公演を最後に、2017年巡回公演の幕を下ろした。公演の先々で連邦議員や州議員から褒賞や祝賀の書簡を贈られた。ピッツバーグ市のウィリアム・ペドロ市長からも、2017年5月9日をピッツバーグ市の「神韻芸術団デー」とする褒賞を贈られ、芸術家が中華伝統文化と生まれつきの高尚な品位や忠実、善良と誠実を当市にもたらしたことを称賛した。

(大紀元編集部)